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痙攣 Vol.2 もう一度ユートピアを 国内音楽特集

1,650円

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Twitterを中心に大きなバズを生んだ創刊号から約1年半。2021年11月の文学フリマ東京にて初頒布、前作を凌ぐボリュームとクオリティで帰ってきた『痙攣』の第2号。 今号では小林祐介(THE NOVEMBERS)のインタビューを務めた伏見瞬、冥丁の発言とcali≠gariから「東京の音楽」について論じたs.h.i.など前号からのメンバーを引き継ぎつつも、単著『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論』の上梓も記憶に新しい文筆家のつやちゃん、セカイ系の分野で執筆/編集を行う北出栞など、気鋭の執筆陣を新たに多数召集。李氏による、Syrup16gをマーク・フィッシャー著『資本主義リアリズム』をヒントに解き明かす論評も痛快だ。 「もう一度ユートピアを」──日本国内の音楽シーンを鋭く照射し見つめ直す一冊。巻末に付属した「痙攣的国内音楽ベスト100」「痙攣的プレイリスト」も楽しく、音楽ファン必携/必読の一冊。 ▼収録内容 #000 序文 李氏 #001 世界への問いかけ ─People In The Box論─ れみどり #002 「照れ」と桑田佳祐 HAL1989 #003 熱がなくなった街に、もう一度祭り囃子を 吉田ボブ #004 東京ロゼヲモンド倶楽部 s.h.i. #005 THE NOVEMBERS 小林祐介 インタビュー #006 ロスト(イン)ディスタンス ─ロックの不在のユートピア─ 李氏 #007 BBHF『BBHF1 -南下する青年-』レビュー 柴崎祐二 #008 Mom『21st Century Cultboi Ride a Sk8board』レビュー つやちゃん #009 ART-SCHOOL と「出口なし」の無意識 伏見瞬 #010 未遂のクーデター ─syrup16g・資本主義リアリズム・アーキテクチャ─ 李氏 #011 2020 年代のアイドル・グループを見つめるために ─坂道シリーズとディストピア─ キムラ #012 セカイという距離を想うこと ─Lily Chou-Chou『呼吸』を聴く─ 北出栞 #013 「しるし」を「かぞえる」 ふぢのやまい #014 付録 痙攣的国内音楽ベスト100 #015 付録 痙攣的プレイリスト ▼仕様 サイズ:A5 ページ数:120(本文) 色:表紙2色刷り/その他モノクロ

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