

それぞれお酒にまつわるエッセイの執筆やZINEの出版を行う3人による、珠玉の酒アンソロジー。
飲酒の場で映し出される心模様を自然体に書き綴った点は共通だが、視点や切り取りかたは、三酒三様ならぬ三者三様。他人の目を通して見る景色の面白さに改めて気付かされる一冊です。
【内容】
◾️それぞれの場所で
・鶴見にて/武塙麻衣子
・ハンカチは持ち歩かない/早乙女ぐりこ
・許すと醸すは似ている/浅沼シオリ
◾️同じお酒を
・珍味のつくりかた/浅沼シオリ
・ほろ酔いで歩いた道を覚えてる?/早乙女ぐりこ
・バターハイ/武塙麻衣子
◾️あとがき