


唸りを上げ、発光しながら回転駆動する、圧巻の巨大ロボット「カイライバンチ」、初の音源集。清水郁雄のMIDI制御により操作されるそれは現代進行形のインダストリアルミュージック。
SF、サイバーパンク、スチームパンクフリークの方も、これを聴いて、実際にパフォーマンスにも足を運んで欲しいです。
※写真3はファッションブランドpays des fées『2022A/W [電気と魔術]』ランウェイショウでのカイライバンチパフォーマンス。
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(レーベルサイト解説より)
「スペースストリーキングス 」、ロボットバトルパフォーマンス集団として結成した初期「カイライバンチ」、石川忠とのユニット「儡忠」などを経て、清水郁雄が今現在もソロとして活動を続ける「カイライバンチ」初の音源集が完成した。
音楽兵器ともいえる自作楽器を多数使用、それらが明滅、高速回転、駆動する際に発する様々なメカニカルなサウンドを増幅し、MIDI制御され形成するサウンドは正にインダストリアルテクノミュージックであるといえよう。生々しく録音され綿密に構成されたトラックと豊富な機材写真で辿る、現在進行形の「インダストリアリズム」の軌跡である。
レーベル:VLZ PRODUKT
規格番号:VLZ00068-CD
フォーマット:CD