

JAZZアルバムだと思って聴くと度肝抜かす!?自由かつ緻密に放射されるドラミング。泣き叫ぶようにブロウされるサックス。言うなればフリージャズを装った祭囃子。これはJAZZファンだけ聴いてるのは勿体無い。
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(ディストリビューター案内より)
1977年の自主制作盤LPがオリジナル・ジャケット・アートワークを使用したアナログ盤LPで復刻!
ミルフォード・グレイブスのパーカッシヴで狂熱的なドラミングに、レコーディング当時の相棒的な存在だったヒュー・グローヴァーと、フリージャズ系サックス奏者の中でも不可思議なスタイルでマニアックな人気を誇るアーサー・ドイルをフィーチャーしたトリオ編成でのライヴ録音。
怒涛のドラミングに空気を切り裂くかのような2本のリードが衝突す強烈な激しい即興演奏が繰り広げられた名作ライヴ。ゆえにオリジナル盤LP「Babi」(IPS/IPS ST004/LP)が激レアで高値を呼んでいたのも納得の1枚。
2018年にはミルフォード・グレイヴス自身が発見した未発表音源を追加収録した2枚組CDとしての初CD化が実現していますが、遂にオリジナル・ジャケット・アートワークを使用したアナログ盤LPでの復刻が決定! これはフリー・ジャズ、アヴァンギャルド等のファン、マニアにとって狂喜とも言える事件でしょう。是非、この機会にチェックすることをお薦めいたします。
■Milford Graves(Percussion)
Arthur Doyle(Reeds)
Hugh Glover(Reeds)
【Track List】
A1.Bä
A2.Bi
B1.Bäbi
レーベル: SUPERIOR VIADUCT
規格番号:SV196
フォーマット:LP