



デザインで新たな視点を発掘する、グラフィックサイエンスZINE「410(視点)」。第1号は、京都の工芸を天体の視点で眺めるアートブック。
付録の「紙の惑星発見器」は、素材を惑星に見立てられるデザイン・トイ。色んなものに当ててみると不思議な惑星が誕生。お子様と一緒に遊んでみても楽しいと思います。
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(発行元の解説より抜粋)
410は「眺め方のデザイン」をテーマに発行するZINEで、アートブックと付録のデザイントイを通して新たな観察法と体験を提供します。作品や建築のようにその場所に物を作るのではなく、既存の風景の眺め方をデザインすることを目指しています。
創刊号は京都の視点「工芸に対する天体観測」がテーマ。京都各地の工房のテクスチャーを惑星に見立てた写真集とともに、付録として実際に素材を惑星に見立てられるデザイン・トイ「紙の惑星発見器」が付属します。紙の惑星発見器は中央にフィルムがついた円盤型のデザイントイです。フィルムに球状の陰影がついており、素材に当てながらフィルム越しに眺めると、その表面が惑星のように見えてきます。(画像3,4)
【目次】
アートブック|京都の工房を惑星に見立てた写真集
・KYOTO WORKSHOP PLANETS|京都ワクセイ図鑑
・社寺建築|匠弘堂
・自転車|VIGORE
・義肢・装具|くすおか義肢
・金襴絹織物|誉勘商店
・実際の天体
・ASTRONOMY LOOKALIKES|実在する天体の中から、見つけたワクセイに似ているものを探す
・PLAYGROUND FOR PLANETS LENS|工房の写真を惑星発見器で遊ぶ
ふろく|あらゆる素材を惑星に見立てる観察具
・PLANET LENS (paper edition)|紙の惑星発見器
・惑星発見器についてと組み立て方
発行:小瀬古文庫
サイズ:A4(縦297x横210mm)
ページ数:カバー4p+アートブック 24p. | 付録:紙の惑星発見器