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gitai #01 肉=地図

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擬態デザインのアートブックZINE「gitai(擬態)」。第1号は、世界地図を肉の視点で眺めるアートブック。 *** (発行元の解説より抜粋) 擬態デザインのアートブックZINE」 枯葉に見えたものが実は蝶(枯葉蝶)だった。美しい花に見えたものがカマキリ(ハナカマキリ)だった。生物の擬態がそうであるように、人の眼を欺くためにデザインされたグラフィックをGitai-Graphyと定義しました。生物の擬態に着想を得たグラフィック実験の成果を、年に約1回「gitai」として発行しています。九鬼周造は偶然性を「異なる二限の邂逅」と述べましましたが、デザインにそれは可能でしょうか?イメージの偶然の旅をお楽しみください。 「世界地図を肉の視点で眺めるアートブックZINE」 最初のアートブックで、肉と地形の生成則を重ねる実験。地図を赤く着色し、ラベルやトレーを描き加えると、お肉に見えてくる。そんな発想をイラストレーションにしました。ここに描かれた赤身や脂身は、実在する湖や河の形でできており、地形の中に赤身の旨味や脂身のコクを感じることができます。例えば、フィンランドには多くの湖沼があるため、美味しそうな霜降りサーロインのように見えてきます。 地形の特徴がお肉の表情に反映される点に注目です。それまで、フィンランドだと思っていた形が、赤く塗るとお肉のように見えてくる。川や湖のあるところはお肉の脂身・サシに見えてくる。地形の生成の法則は実はお肉のそれと似ているのではないか?という妄想を掻き立ててみてください。スーパーのお肉がどこかの地形に見えてくるかもしれません。 【目次】 ・サーロインに擬態するフィンランド ・しゃぶしゃぶに擬態するフィンランド ・フィレ肉に擬態する台湾 ・豚バラに擬態するキューバ 発行:小瀬古文庫 デザイン:小瀬古文庫 サイズ:A4(縦297x横210mm) ページ数:28p.

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