

2000年にテニスコーツ主宰のMajikickよりリリースされた、工藤礼子によるアヴァン・ポップ名盤『夜の稲(Rice Field Silently Riping In The Night)』がTALよりリマスター / ヴァイナル・リイシュー。
楽曲の大元は可愛らしいポップスなのに、アレンジによって不穏に聞こえたり、アヴァンギャルドな手触りに。しかしそれが妙にクセになる。
例えば、Phew『Five Finger Discount』『ニューワールド』など崩壊したポップミュージックが好きな方におすすめ。
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(ディストリビューター解説より)
マヘル・シャラル・ハシュ・バズの工藤冬里とのデュオNoiseで1980年にデビュー以後、NONやPhew、Hacoなどと並ぶ東京アンダーグラウンド音楽シーンでも類まれな表現者、工藤礼子。
本作は2000年にテニスコーツ主宰のMajikickよりリリースされた傑作2ndアルバムが、2019年にStefan SchneiderのレーベルTALよりリマスター / ヴァイナル・リイシューされた1枚。テニスコーツ、工藤冬里が様々な楽器で参加している。ダウンロードコードつき。
【Track List】
1. 開発さん
2. My brother
3. Mihoko
4. ゆり
5. Emi & Mrs.Evans
6. 人の子
7. 目が覚めるように
8. いっしょ
9. Consolation
10. 薔薇
レーベル:TAL
規格番号:TAL011LP
フォーマット:LP Vinyl