

USシューゲイズ/ドリームポップ・バンド、Blushingの3rdアルバム。ジェフ・シュローダー(ex. The Smashing Pumpkins)が参加、マーク・ガードナー(Ride)が自身のOX4 studioでマスタリングを手掛けている。
**以下、公式インフォより**
Softcultとの来日も記憶に新しい米オルタナティブロック・バンドBlushingが最新作のリリースをアナウンス!Rideのマーク・ガードナーをエンジニアリングに起用し、元Smashing Pumpkinsのギタリストとして知られるジェフ・シュローダーが参加。
Elastica、Curve、Veruca Salt、Lush、The Breeders、Smashing Pumpkinsなど、様々なバンドから影響を受けたBlushingは、過去のオルタナティヴ・ロックの最良の要素を想起させつつ、近年のDIIVやNewDad、Softcult、Wispなどの現代シーンとリンクする独自のスタイルを確立している。
Philip Odomがエンジニアリングを手がけたEP『Tether』(2017)と『Weak』(2018)をリリースした後、Ringo Deathstarrのエリオット・フレイザーと提携して2019年にセルフ・タイトルでデビュー。続く2ndアルバム『Possessions』はPiroshka / ex. Lushのミキ・ベレーニがゲスト・ヴォーカルで参加、Rideのマーク・ガードナーがミキシング、マスタリングを手掛け、話題となる。
再びフレイザーとガードナーをエンジニアリング、ミキシング、マスタリングに起用して制作された『Sugarcoat』は、サイケデリアと甘美なポップに加えて、さらにオルタナティヴ・ロックの歴史を掘り下げた密度の高いサウンドに仕上がっている。「Seafoam」ではリード・ギターに元Smashing Pumpkinsのジェフ・シュローダーが参加。USツアーやLEVITATION、SXSWへの出演、Snail MailやBlonde Redhead、Beabadoobeeらとの共演を経て、2023年にはSoftcultと共に来日。今作収録の新曲も披露された。
『Sugarcoat』は、その歌詞で多くの問いを投げかけ、誰かが答えを与えてくれるよう、あるいは内面から答えが生まれるよう、手を差し伸べている。世界にも個人的にも、不確かなことがたくさんある。年齢を重ねること、過去の決断に疑問を持つこと、そして未来は常に未知であること。『Sugarcoat』は優柔不断な人と賢明な人の両者の視点を提示している。
HAMR1027
format:CD
label:HADS AND MOMENT
release:2024/05/03
track list:
1. Intro
2. Tamagotchi
3. Seafoam
4. Slyce
5. Silver Teeth
6. Sugarcoat
7. Fizz
8. Say When
9. Pull You In Two
10. Charms
11. Debt