

怖くてちょっぴり笑える、大人気「琉球怪談」シリーズの1冊。「奇妙な人びとを描かせたら今、日本一・静岡の鬼才」漫画家・太田基之の漫画60編と、ご存じ沖縄怪談界の第一人者・小原猛の新作怪談14編を収録したデラックス版。
▼小原猛(著)
1968年京都生まれ。沖縄本島はもちろん、先島諸島まで巡り怪談を採取する沖縄怪談界の第一人者。主な著者『琉球怪談』同シリーズで『七つ墓を渡って』『不思議な子どもたち』最新の第4弾『いまでもグスクで踊っている』を2020年に発表(以上ボーダーインク)。他に『琉球妖怪大図鑑(上下)』(琉球新報社)『琉球奇譚』シリーズ(竹書房)など多数。
▼太田基之(著)
1969年静岡生まれ。奇妙な人々を描かせたら今、日本一のお茶処・静岡の鬼才。1998年講談社「モーニング」でデビュー。代表作『高梨さん』『高梨さん 近所へ行く』『高梨さん 世話を焼く』『かきのたね』(小学館)『収穫の日は近い』(靑林工藝舎)など。
出版社:ボーダーインク
ページ数:176
判型:四六判
装丁:セキネシンイチ制作室
発売日:2023.7.26
SBN:9784899824480