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USインディアナのインディー・ポップ・バンド、Hoopsのギタリストとして活動後、ソロ名義でアルバムを発表していたKevin Krauterが新バンドを結成、ついにアルバムをリリース。これがまた素晴らしい内容で、ここまで開放感と疾走感と強度のあるシューゲイズ・ポップはそうないだろう、と思わされる。シューゲイズからパワー・ポップ、ギター・ポップ、グランジまで呑み込んでひたすら駆け抜ける40分!
**以下、レーベルインフォより**
Pitchfork、New York Times、FADER、Rolling Stoneが絶賛し、 American Footballなどとも共演する注目のシューゲイザー・バンド。インディアナ出身のソングライター、ケヴィン・クラウターとニーナ・ピッチカイツの音楽的相乗効果はまるで金鉱を掘り当てたかのような稀有で輝くようなサウンドを作り出しています。
印象的なメロディーと緩やかな雰囲気、そこに痛烈なディストーションで織りなすアレンジはハードコアとエモのシーンで育った2人にとってこれまでの経験をそのまま表現したサウンド。彼らはパンデミックから抜け出し、いくつかのプロジェクトを動かし、そして過去の音楽を理解しながら互いの未来を切り開く“自己受容と自己理解の旅”に出るためにバンド・サウンドを制作。常にカタルシスを与えてくれる今作はインスピレーションを与えてくれた往年の大作ロック・アルバムのような広がりと重厚さを持ち合わせた傑作の誕生と言えるでしょう。
WSP060CS
format:Cassette Tape
label:Winspear
release:2024/08/16
track list:
1. Sick Sweet
2. Triple Seven
3. Persuasion
4. Game
5. Love On The Outside
6. Little While
7. Busted
8. Just Like Sunday
9. Honey
10. Spit